fxレバレッジ10倍というのは、それほど高くはありません。
法定通貨はそれほど大きく変動しないので、レバレッジ10倍ならば、ある程度は安心でしょう。

ただ、リーマンショックスイスフランショックの例などもあるので、絶対に安心というわけでもない点にはご注意ください。

 

最近ではビットコインfxも人気があるようですね。
ビットコインの場合には頻繁に10%~20%くらいの変動を起こしています。
インターネットを見ていると、ビットコインは毎日がリーマンショックであるという意見もあります。
ビットコインfxは通常のfxとは別物であると考えておくべきでしょう。

 

ここでは、通常の法定通貨のfxのリスクやロスカット計算方法について紹介します。

 

レバレッジ10倍のリスクとロスカット計算方法

100万円のお金が手元にあるとします。

それをすべて証拠金に入れたら、100万円の取引ができます。
それはレバレッジが1倍のケースです。

 

レバレッジを10倍にした場合、最高で1000万円の取引ができるようになります。

しかし、証拠金が増えるわけではなく、証拠金は100万円のままです。

 

1ドル=100円のときに1000万円分のドルを買い注文したとしましょう。

1ドル=110円まで上がったら、100万円の利益が出ます。

逆に、1ドル=90円まで下がったら、100万円の損失となります。

 

ここで、証拠金が100万円しか入れていないということを思い出しましょう。
100万円の損失が出ている状態はとても危険です。
それ以上損失が増えたら借金ができてしまいます。

 

借金ができることを避けるために、ロスカットレベルというものが設定されています。
ロスカットレベルは会社によって異なりますが、ここでは50%と考えます。

 

証拠金100万円×50%=50万円まで証拠金が減った時点で、ロスカットが起きます。
1ドル=95円まで下がった時点でロスカットが起きるということです。

ロスカットが起きると、今の例の場合、50万円の損失が確定してしまうので、証拠金がロスカットレベルに達しないように十分注意したいですね。

例えば、証拠金が少なすぎると、すぐにロスカットレベルに到達して確定損失が膨らんでいく場合もあります。

 

レバレッジ10倍を超えた世界

以上の説明から、日本ではレバレッジが最大で25倍までという規制があることの意味がわかるのではないでしょうか。

私は海外で100倍の取引をしたことがありますが、ほとんどギャンブルであると感じました。

ファンダメンタル分析やテクニカルチャートを勉強していて先を読んでいても、ほんの一瞬チャートが揺れ動いただけでも負けてしまうということが起こりました。

 

海外では規制がないので最大で500倍までかけられるところがありますが、基本的には日本の会社で十分だと思われます。

申告分離課税が適用されるので、税金面でも日本の会社のほうが優遇されています。