fxのトレードスタイルで今でも根強い人気なのが、超短期売買であるスキャルピングです。
スキャルピングでは、数秒から５分程度の売買を複数回繰り返します。
一回の勝ち負けを気にするというよりも、トータルでプラスの収益を期待するという手法になります。
一見すると、初心者にとってスキャルピングは簡単に見えるので、チャレンジする人も多いのですが、知識が不足したままで超短期売買のスキャルピングに挑戦すると、かなりの高確率で損失が膨らんでしまいます。
スキャルピングでは、主に１分足や５分足などのチャートを使い、長期足はたまにチェックする程度です。
着実に勝っていくためには、
- 値動き（プライスアクション）に関する知識
- 相場心理に関する知識
が必要になってきます。
ですので、書籍などを活用して、必要な知識を身につけてからトレードに臨むようにしましょう。
ここでは、スキャルピングを行う際にオススメの本をご紹介しますので、是非参考になさって下さい。
「相場に勝つローソク足チャートの読み方」（小沢實氏）
（↑↑画像をクリックで中身の詳細を確認できます。）
内容紹介
◆「ローソク足」で投資家心理を読んで先回り!
相場での勝ち負けは売買タイミングで決まる。その判断に使えるもっとも手軽かつ重要なツールが、誰もが見たことのある「ローソク足チャート」。ここには投資家心理が如実に表れており、それを知って先回りすることで有利に立ち回れる。
◆こんな足型が出たらどうする―がわかる
相場には成長、成熟、下落、低迷のサイクルがあり、それぞれの局面に出やすい足型や、その後の上昇・下落を予想しやすい足型がある。本書は56の複合線をサイクルの局面ごとにとりあげ、背景にある投資家心理・行動を綿密に解説。新規買い、買い乗せ、利食い、売り逃げなど、勝ち組に回るための行動指針をズバリ示す。
最初にご紹介する「相場に勝つローソク足チャートの読み方」は、ローソク足の基礎知識を身に着けられる本です。
fxスキャルピングではローソク足と複合線の意味を理解した上で、トレードを行い、収益をあげていく必要があります。
この本を読む事で、必須知識のローソク足の意味を理解し、相場心理を把握した上でトレードを行いましょう。
「fxスキャルピング」（ボブボルマン氏）
（↑↑画像をクリックで詳細を確認できます。）
無限の可能性に満ちたティックチャートの初の本格的入門書
FXの神髄であるスキャルパー入門!
10ティックをかすめ取れ!
FXトレーディングの神髄――魅力あふれるスキャルピングの世界
本書は、プロのスキャルピングの世界をFXトレーディングの初心者でも分かりやすく掘り下げて紹介した手引書である。日中のトレード戦略を詳細につづった本書は、多くの70ティックチャートとともに読者を魅力あふれるスキャルピングの世界に導いてくれる。そして、あらゆる手法を駆使して、世界最大の戦場であるFX市場で戦っていくために必要な洞察をスキャルパーたちに与えてくれる。
FX市場は、大金を儲けようとする用意周到な人たちは歓迎するが、事前の準備や勉強ができていない人に対しては過酷な世界である。簡単ですぐに儲かると思ってこの世界に挑んできた人たちは、早ければ数日以内に退場するはめになるかもしれない。そのとき初めて負け組の思い知るのが、勝ち組の利益をもたらしているのはマーケットそのものの動きではなく、自分たち負け組の損失だということだ。
FXスキャルパーに適切な教育が必要だということに疑問の余地はない。しかし、どこからどのように始めればよいのだろうか。トレーディングの基礎を教える書籍・教科書はたくさんあり、初心者にFXトレーディングの世界をざっと見せることはできる。しかし、スキャルピングについてこれほど高いレベルまで踏み込んで、初心者の心をとらえるように書かれた本はあまりないだろう。本書の目的はただひとつ――スキャルピングというビジネスの本当の姿を紹介することなのである。本書は、さまざなまことに注意を払いながらも分かりやすく段階を踏んで次のようなことを教えてくれる。
●プライスアクションの原則とセットアップの見つけ方
●「仕掛けと手仕舞い」と「目標値とストップの置き方」
●優位性(エッジ)と確率
●有利なチャートと不利なチャート、切りの良い数字のレンジ、大口プレーヤーによるワナ
●感情がもたらす愚行や恐怖
●わずかな利益率でも資金を少しずつ増やしていく方法
次におすすめしたいのがボブボルマン氏の「FXスキャルピング」です。
この本には、「決まったパターンでエントリーし、イグジットする」といった具体的なセットアップが複数掲載されています。
内容が濃いわりに、他のプライスアクション系の本よりも読みやすいのが特徴です。
必要最低限のテクニカル指標を用いて、10pipsを目標にしたトレード手法が学べます。
具体的には、通貨ペアとしてユーロドルを例に挙げ、ティックチャートなどを使っていきます。
この本は、多少中級者向けといった面もあるので、内容を理解する為には多少読み込む必要があるかもしれません。
しかし、読んで理解すれば、自分のトレードに応用することができますので、読む価値のある良書と言えます。
「ゾーン」（マークダグラス氏）
（↑↑画像をクリックで中身の詳細を確認できます。）
トレードに成功するために不可欠な「ゾーン」といわれる心理状態に達するための方法を説いた指南書。
抽象的な精神論ではなく、トレードという目的に沿った解説なので説得力がある。一貫して勝つためには、どんな投資手法を用いようとも、「ゾーン」は不可欠な心理状態である。投資をこれから始める人にも役に立つが、何回かトレードで痛い目をみたことがある人、壁にぶつかってしまったと感じているトレーダーにとってきわめて有益な1冊といえる。
次におすすめなのがマークダグラス氏の「ゾーン」です。
スキャルピングは収支が荒れやすいため、メンタルが整っていないとドツボにハマって地獄を見る可能性が否定できません。
続けて安定したトレードを行うためには、心理面の強化が必須といえるでしょう。
「ゾーン」では、トレードの一貫性の大切さを学ぶことができ、心理面を補強することができます。
また、成功からの破産など、分かりやすい失敗のサイクルについても書かれています。
毎月80万円を狙う！！より実践的なスキャルピング手法
最後により実践的な教材をご紹介しておきます。
一般的な書籍ではないので少し価格が高めですが、もしあなたが少しでも勝率を上げたいのなら、断然おすすめです。
これは、隙間時間で毎月80万円を狙う手法で、
- 8日間で31万円が51万円になったり、
- 1ヶ月半で資金が５倍以上になったり、
これなら今までの負けていたとしても、取り返せるかもしれませんね。
参考⇒あなたが隙間時間で毎月80万円を狙いたいのであればコチラ
価格が少し高いとは言っても、投資と考えられるのであれば、安いものですが。
