fx投資では投資する金額を自由に設定することができます。
ここでは、少額でもできるだけ確実に儲ける方法を考えてみましょう。
相場は予想通りに動くとは限りません。
なので、絶対に確実ということはありませんが、少しでも勝率を上げたいですよね。
ポジションを小さくする
少額の投資で確実に儲けを出すことを考えるならば、まずはポジションを小さくする手があります。
トレードをするときに必須の行動として、損切りライン（ロスカット）を決めることが挙げられます。
つまり、自己資金を守るために損失を確定させることです。
自己資金に対して許容できる損失がどの程度かを決めておいて、その許容損失内でポジションを持つこととなります。
少額のポジションであれば、許容できない損失に達するまでの余裕を持つことができます。
つまり、エントリーした方向と逆方向に動いたとしても、損失額が増えるスピードもゆっくりなので、様子見をできる時間帯が増えます。
大きなポジションを持つということは、その分自己資金を使うことになります。
損失額が増えるスピードも速いので、エントリーした方向と逆方向に動いたときに様子見をする余裕が小さくなります。
fxではエントリーしたタイミングから予測した方向に動くとは限りません。
ある程度の逆行を考えておく必要があります。
また、相場の局面を見極めてエントリーすることも大事なことであると言えます。
相場にはレンジ相場やトレンド相場がありますよね。
このうちトレンド相場は、ひとつの方向に継続して動く相場であることから、うまく波に乗ることができれば確実な利益を狙うことが可能です。
トレード期間についてはそれぞれのライフスタイルに合わせて設定して問題はありません。
利食いのルールを徹底する
確実に儲けを残すということは、特に利食いに関するルールを守ることがポイントです。
fxトレードでは保有しているポジションが含み益の状態になると、ついつい欲が出てそのまま継続保有したくなります。
それにより利食いのタイミングを見逃して損失となることも珍しくありません。
決めた利食いのルールをしっかりと守ることが大事です。
損切り（ロスカット）のラインを見直す
また、こまめに損切りラインを見直すこともポイントです。
エントリーした後に相場が予測した方向に動いて含み益となったときに、損切りラインを予測した方向に動かすことです。
買いでポジションを持っているのであれば上げる、売りでポジションを保有しているならば下げることとなります。
そうすることにより、仮に損失方向に動いたとしてロスカットされたとしても、ポジションは決済されますが、ラインは損失が出ないように設定しなおしているので損失とはならないようにできます。
